快投を続ける今永への信頼は日に日に高まっている(C)Getty Images  今季よりカブスの一員となった今永昇太は、ここまで2度の先発マウンドで計10イニングを投げ無失点と、高いパフォーマンスを披露している。デビュ…

 

快投を続ける今永への信頼は日に日に高まっている(C)Getty Images

 

 今季よりカブスの一員となった今永昇太は、ここまで2度の先発マウンドで計10イニングを投げ無失点と、高いパフォーマンスを披露している。デビュー登板となった現地時間4月1日(日本時間2日)のロッキーズ戦で初勝利を記録、4月7日(同8日)にはドジャース戦で先発し、大谷翔平らが並ぶ強力打線も抑え込んだ。変化球やストレートなど、自身の持ち球を有効に投げ分け、期待を上回るピッチングであるとして、すでに高い評価が送られている。

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 米スポーツメディア『FANSIDED』では、はやくも今永をオールスター出場候補の1人として挙げている。4月10日(同11日)の特集記事では、今季、各球団の主力先発投手が軒並み、故障で戦線を離脱していると説明し、それにより、キャリアをスタートさせたばかりの若手投手にオールスター出場の可能性があると主張。今永もその内の1人として紹介しながら、過去2試合を振り返っている。

 トピックでは、今永の4年5300万ドルという契約内容を踏まえ、「これまでのところ、イマナガはチームにとって友好的な契約で最高の投手の1人になることに向け、順調に進んでいる」と指摘。その上で、「メジャーリーグ初先発となったイマナガは、ロッキーズ戦で6イニングを投げ無失点、無四球で打者9人から三振を奪った。その後、MLB史上最も恐ろしい打線の1つであるドジャースには、わずか2安打を許しただけで4イニング無失点に抑えた」と過去2度の投球内容を評した。

 また、「イマナガの今シーズンのスタートで特筆すべきは、MLBで10イニング以上投げて、まだ四球を与えていない唯一の投手であることだ」として、制球力の高さを強調。「彼が66.7%の確率で投げる、質の高いストレートでストライクゾーンを攻め続ける限り、イマナガは相手打線を粉砕し続けるはずだ」と分析し、加えて「MLBではルーキーだが、彼はこのスポーツの中では最高のベテラン投手の1人であり、シカゴでの輝かしい初シーズンへの道を歩んでいるように見える」と印象を綴っている。

 メジャー3度目の登板は現地時間4月13日(同14日)のマリナーズ戦が予定されており、初の敵地での先発登板となる。順調なスタートを切り、現地メディアからも熱視線が送られているサウスポーが、次はどんなピッチングをみせるか、非常に楽しみだ。

 

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

 

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