大谷翔平は今季3号アーチを放つなど絶好調だ(C)Getty Images ドジャース・大谷翔平の勢いが止まらない。現地時間4月8日（日本時間9日）、ターゲット・フィールドでのツインズ戦に「2番・DH」で出場した大谷は7回の第4打席、…
大谷翔平は今季3号アーチを放つなど絶好調だ(C)Getty Images
ドジャース・大谷翔平の勢いが止まらない。現地時間4月8日（日本時間9日）、ターゲット・フィールドでのツインズ戦に「2番・DH」で出場した大谷は7回の第4打席、二死から左翼席へ今季3号となるソロを放つなど、5打数3安打1打点と大暴れした。チームは4-2で勝利している。
初回の第1打席は無死一塁の場面で中越えの二塁打を放つと、無死二・三塁として3番のフレディ・フリーマンが犠飛を放って先制点を呼び込んだ。6回の第3打席は左翼線への二塁打で出塁して、これで5戦連続のマルチ安打をマークした。
現地メディアもこの日の大谷の”快進撃”に大きく反応した。
『FOX Sports: MLB』が「ショウヘイ・オオタニ、今夜も絶好調」と、3号本塁打の映像を添えて伝えれば、『Dodger Blue』の編集長であるダニエル・スターカンド氏は「ショウヘイ・オオタニは今、完全に集中している」と、自身のXに投稿した。
この日で打率は.345にまで上昇した。直近5試合で22打数11安打、打率は5割となっている。メジャー通算本塁打でも松井秀喜氏が保持する日本選手最多の175本塁打にあと「1本」と迫ってきた。
開幕から8試合ノーアーチだったとは思えない活躍ぶりに安心したファンも多いことだろう。この勢いはどこまで続いていくのか。誰にも止められない規格外の大谷が戻ってきた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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