大谷翔平が5回に今季2号アーチを放った(C)Getty Images ドジャースの大谷翔平が現地時間4月5日(日本時間6日)、リグリー・フィールドでのカブス戦に「2番・DH」で出場し、5回の第3打席で右翼席へ2号2ランを放った。【動…

大谷翔平が5回に今季2号アーチを放った(C)Getty Images

 ドジャースの大谷翔平が現地時間4月5日(日本時間6日)、リグリー・フィールドでのカブス戦に「2番・DH」で出場し、5回の第3打席で右翼席へ2号2ランを放った。

【動画】2試合連続!大谷翔平が今季2号アーチのシーン

 初回の第1打席は、一死からカブス先発のカイル・ヘンドリックスの3球目外角シンカーを捉えて左中間への二塁打。大谷の二塁打を起点として四球や安打で二死満塁となり、6番のテオスカー・ヘルナンデスの中前打でドジャースが2点を先制する。この完全復活の兆候を見せた大谷の二塁打に現地のメディアも反応。米メディア『Dodger Blue』はXで「ショウヘイ・オオタニが本塁打後初打席で二塁打。彼は戻ってきた」と投稿した。

 その後、ドジャースは鈴木誠也の2点適時二塁打やマイケル・ブッシュの本塁打などで2-6とされるも、5回に飛び出した大谷の一発などで5-6まで追い上げを見せている。
 
 3日のジャイアンツ戦で移籍1号を放った大谷。41打席ぶりのアーチで重圧から解放され、本来の調子を取り戻し始めた。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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