4日、ホッカイドウ競馬の舞台となる門別競馬場で今年4回目の「競走能力・発走調教検査」が行われ、2歳馬46頭(牡27頭、牝19頭)が受験し、そのすべてが合格した。  今回から、レースで使用される外周コースが使われるようになったため単純な時…

 4日、ホッカイドウ競馬の舞台となる門別競馬場で今年4回目の「競走能力・発走調教検査」が行われ、2歳馬46頭(牡27頭、牝19頭)が受験し、そのすべてが合格した。

 今回から、レースで使用される外周コースが使われるようになったため単純な時計の比較はできないが、その中でもっとも速いタイムを記録したのは、前田亘輝オーナーが所有するノブハッピーホース(田中淳司厩舎・牡)の49秒4。

 新種牡馬ブルドッグボス産駒で、半兄に函館2歳S3着、京王杯2歳S3着カルリーノがいる血統。486kgと恵まれた馬体からスピード感あふれる走りを披露した。