日本軽種馬協会が行う人材育成の「生産育成技術者研修」の第46期開講式が4月3日、北海道新ひだか町の日本軽種馬協会静内種馬場で行われた。  この研修制度は1990年秋からスタート。開設当初は年2回、6か月コースの研修制度だったが、現在では…

 日本軽種馬協会が行う人材育成の「生産育成技術者研修」の第46期開講式が4月3日、北海道新ひだか町の日本軽種馬協会静内種馬場で行われた。

 この研修制度は1990年秋からスタート。開設当初は年2回、6か月コースの研修制度だったが、現在では騎乗訓練含め、生産、育成業務に必要な知識と経験を積める1か年コースでカリキュラムが組まれている。

 この日は地元北海道含む全国から選ばれた16人(男性9名、女性7人)が遊佐場長から入構許可を受けホースマンとしての入り口に立った。