第77回春季四国地区高校野球大会高知県予選は30日、高知市営球場で決勝があり、明徳義塾が4―3で高知商を破り、3年連続11回目の優勝を果たした。 試合は、九回裏1死から明徳義塾が死球と長短打で追いつき、十回裏に押し出しでサヨナラ勝ちした。…

 第77回春季四国地区高校野球大会高知県予選は30日、高知市営球場で決勝があり、明徳義塾が4―3で高知商を破り、3年連続11回目の優勝を果たした。

 試合は、九回裏1死から明徳義塾が死球と長短打で追いつき、十回裏に押し出しでサヨナラ勝ちした。

 明徳義塾と、選抜高校野球大会に出場した高知の2校が4月27日から愛媛県で開催される四国地区大会に出場する。2校の代表順位を決めるチャレンジマッチは、同13日午前10時から高知県立春野球場である。(蜷川大介)