鷹ウォーカーが2試合連続の5号…OP戦でトップを走る ソフトバンクの新助っ人、アダム・ウォーカー外野手のバットが止まらない。23日の広島戦(PayPayドーム)で、12球団トップを走る2戦連続のオープン戦5号アーチ。衝撃の打棒…

鷹ウォーカーが2試合連続の5号…OP戦でトップを走る

 ソフトバンクの新助っ人、アダム・ウォーカー外野手のバットが止まらない。23日の広島戦(PayPayドーム)で、12球団トップを走る2戦連続のオープン戦5号アーチ。衝撃の打棒に「頼りになり過ぎてやばい」「マジでホームラン王とりそう」とファンも驚いている。

 ウォーカーは「7番・DH」で出場。2回の第1打席で広島・森下から左翼席へ運んだ。高めの変化球を叩くと、本人は打った瞬間に確信。左翼・堂林は一歩も打球を追わない衝撃弾だった。

 巨人に入団した2022年は124試合で23本塁打の活躍。昨年は57試合で6本塁打にとどまり、オフに高橋礼、泉圭輔両投手との交換トレードでソフトバンクに加入した。これでオープン戦2試合連続の5号。守備に難があるとされる中、指名打者制のパ・リーグで再び力を発揮しようとしている。

 SNSにもコメントが続々。「ウォーカーえぐい」「バケモン」「パ・リーグやとほんと強いな」「頼もしすぎる」「今日も完璧やんけ!」「これはホームラン王」「DHで使い続けたらとんでもないことになりそう」と声が寄せられた。

 躍動する32歳。29日開幕のシーズンでも打ち続け、チームに4年ぶりの優勝をもたらすか。V奪回でのカギを握る存在になりそうだ。(Full-Count編集部)