ドジャース-パドレスで韓国メディアが夢中になった“瞬間”■ドジャース ー パドレス(21日・高尺スカイドーム) まさかの“絶叫”が聞こえた。21日に韓国・ソウルの高尺スカイドームで行われたドジャース-パドレスの開幕シリーズ第2戦。地下1階の…

ドジャース-パドレスで韓国メディアが夢中になった“瞬間”

■ドジャース ー パドレス(21日・高尺スカイドーム)

 まさかの“絶叫”が聞こえた。21日に韓国・ソウルの高尺スカイドームで行われたドジャース-パドレスの開幕シリーズ第2戦。地下1階のプレスルームでは、イニング間にも関わらず、声を張る韓国メディアの姿があった。

 野球“そっちのけ”で、1つの画面に数人が集まって盛り上がった。この日はFIFAワールドカップ・アジア予選グループCの韓国-タイ戦(ソウル・20時キックオフ)も開催。テレビ中継でメジャーの戦況を見つめていた韓国メディア陣だが、21時を過ぎるとサッカー中継に夢中となっていた。

 ただ、ドジャース・大谷翔平投手が7回1死一塁の打席でパドレス・松井裕樹投手から大きな右飛を放つと「おおお!」と興奮気味だった。

 この日、韓国出身の選手はパドレスのキム・ハソン内野手のみ。同時刻の開催だったため、サッカーに目線を向けるタイミングが多かった。(Full-Count編集部)