【FAカップ】マンチェスター・ユナイテッド4-3リヴァプール(日本時間3月18日/オールド・トラッフォード) 【映像】遠藤航が封じられた「中盤すっ飛ばし作戦」 リヴァプールの心臓として君臨する日本代表MF遠藤航。ハードプレッシングで相手の自…

【FAカップ】マンチェスター・ユナイテッド4-3リヴァプール(日本時間3月18日/オールド・トラッフォード)

【映像】遠藤航が封じられた「中盤すっ飛ばし作戦」

リヴァプールの心臓として君臨する日本代表MF遠藤航。ハードプレッシングで相手の自由を奪う日本代表キャプテンだが、マンチェスター・ユナイテッド戦ではついに対策をされてしまったようだ。

FAカップ準々決勝でリヴァプールは、マンチェスター・ユナイテッドと対戦。遠藤はアンカーとしてスタメン出場すると延長含めて120分間、ピッチに立ち続けた。

遠藤といえば素早い出足からのタックルや、当たり負けしないフィジカルで次々とボールを刈り取る。しかしこの試合の延長で、マンチェスター・ユナイテッドがファイヤー・フォーメーションを採用し、中盤を省略し、人数を厚くした前線にどんどんロングボールを蹴り込んだことで、遠藤の存在感が薄れていった。

この戦い方についてネット上では「アジアカップでもやられたけど、中盤を飛ばすことが一番の遠藤対策」「遠藤とマクアリスターの中盤を飛ばして、ガルナチョに集める作戦」「日本代表でも見たやられ方だったな」といった反応が寄せられるなど、遠藤対策が注目を集めていた。

(ABEMA de DAZN/FAカップ)