バスケットボールB1リーグの茨城ロボッツは、特別企画のサードユニホームを発表した。水戸発祥のアパレル大手で、ロボッツのスポンサーでもあるアダストリア(本部・東京都)がデザインした。20日、27日、4月6日、7日のホーム4試合限定で着用する…

 バスケットボールB1リーグの茨城ロボッツは、特別企画のサードユニホームを発表した。水戸発祥のアパレル大手で、ロボッツのスポンサーでもあるアダストリア(本部・東京都)がデザインした。20日、27日、4月6日、7日のホーム4試合限定で着用する。

 アダストリアによると、「水戸×音楽」をデザインテーマにしており、側面にスピーカーのイラストがあしらわれている。色は黒が基調で、地域伝統の染め物「水戸黒」をイメージした。同社がサードユニホームのデザインを手がけるのはこれで6季目。

 このユニホームの発表会は、水戸市のイオンモール水戸内原で13日にあった。平尾充庸(あつのぶ)主将は「毎シーズン、デザインが楽しみ。これを着て勝利をお届けしたい」と言い、音楽好きの浅井修伍選手は無伴奏で歌を披露し、「いつもと違うユニホームでワクワクしています」と話した。

 ロボッツはホーム用(ファーストユニホーム)が青を、アウェー用(セカンドユニホーム)が白を、それぞれ基調としている。(中村幸基)