阪神競馬場で17日、阪神大賞典(4歳上・GII・芝3000m)が行われ、道中は内3、4番手で脚を溜めた菱田裕二騎手騎乗の2番人気テーオーロイヤル(牡6、栗東・岡田稲男厩舎)が直線でするどく伸び、中団から追い込んだワープスピード(牡5、美…

 阪神競馬場で17日、阪神大賞典(4歳上・GII・芝3000m)が行われ、道中は内3、4番手で脚を溜めた菱田裕二騎手騎乗の2番人気テーオーロイヤル(牡6、栗東・岡田稲男厩舎)が直線でするどく伸び、中団から追い込んだワープスピード(牡5、美浦・高木登厩舎)に5馬身差を付けて圧勝した。勝ちタイムは3分6秒8(稍重)。

 同レースの売上は71億3367万6800円で、ジャスティンパレスが制した昨年の61億9990万3200円より約9.3億円増加した。