今年のフェブラリーSで2着に好走したガイアフォース(牡5、栗東・杉山晴紀厩舎)に左第2中手骨々折が判明し、3カ月以上の休養を要する見込みであることがわかった。JRAが15日、ホームページで発表した。  ガイアフォースは父キタサンブラック…

 今年のフェブラリーSで2着に好走したガイアフォース(牡5、栗東・杉山晴紀厩舎)に左第2中手骨々折が判明し、3カ月以上の休養を要する見込みであることがわかった。JRAが15日、ホームページで発表した。

 ガイアフォースは父キタサンブラック、母ナターレ、母の父クロフネの血統。母は南関東、岩手のローカル重賞を5勝した。

 21年9月に小倉競馬場でデビュー。翌年3月の2戦目で初勝利を挙げると、同年7月の国東特別で2勝目、続くセントライト記念で初タイトルを手にした。以降も芝のマイルから中距離戦を中心に出走していたが、今年のフェブラリーSでダートに初挑戦。0.2秒差の2着と見せ場を作り、新味を見せていた。これまでの通算成績は13戦3勝(うち重賞1勝)。

(JRAのホームページより)