自然な夫婦姿をSNSで紹介した大谷。その投稿が大きな話題となっている。(C)Getty Images「ここまでの凄まじさは初めてだ。ショウヘイにとにかく大きな注目が集まっている。彼は日本では国宝だし、アメリカのファンにとってもとても…

自然な夫婦姿をSNSで紹介した大谷。その投稿が大きな話題となっている。(C)Getty Images

「ここまでの凄まじさは初めてだ。ショウヘイにとにかく大きな注目が集まっている。彼は日本では国宝だし、アメリカのファンにとってもとても大きなヒーローだ」

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 これは、先月23日に米紙『USA Today』の取材に応じたドジャースのロン・ローゼンCMOが、大谷翔平について語った際に漏らした言葉だ。「日本の国宝」というワードは、その規格外の影響力を如実に物語る力強いものだった。

 名門のマーケティング戦略にも影響を及ぼしている大谷。ローゼンCMOも認めるグラウンド外での力は、現地時間3月14日のSNS投稿でも示された。

 同日にドジャースは公式X(旧ツイッター)で、MLB開幕戦が行なわれる韓国へ向かう直前に、搭乗機へ乗り込む選手たちの様子を捉えた写真や動画を公開。そこで大谷と、彼の結婚相手とみられる長身女性が微笑む2ショット写真もアップした。

 先月29月に大谷が「僕にとって特別な人」としていた女性が公の場に出たというのもあるが、幸せそうな“夫婦姿”に世界中のファンやメディアが反応。日本では一般のワイドショーがいちコーナーを設け、両者の様子を報じたほか、アメリカでもトップニュースとして取り上げられ、女性が元アスリートであることなどが大々的に伝えられた。

 昨年12月にドジャースと10年総額7億ドル(約1015億円)のメガディールを締結した大谷。プロスポーツ史上最高額の契約を掴んだという事実をふまえれば、ここまでの注目度も必然なのかもしれない。球団としても世界に発信できる“広告塔”としての役割を求めているのは間違いない。それはローゼンCMOの「ショウヘイは日本ではとても特別な存在で、ここアメリカでも愛されている」という言葉からも明確だ。

 レギュラーシーズンの開幕を前にフィーバーを巻き起こしている大谷。SNSでもトレンド入りを果たした人気っぷりは、彼の偉才さを物語っていた。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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