集結式を終え、73代から74代へとバトンが引き継がれた早大ワンダーフォーゲル(ワンゲル)部。新たに74代の主将、主務に就任した野本隼汰(創理3=東京・早大学院)、倉澤宏太朗(商3=埼玉・所沢北)を迎えて、73代の先輩方の話、74代の雰囲気…
集結式を終え、73代から74代へとバトンが引き継がれた早大ワンダーフォーゲル(ワンゲル)部。新たに74代の主将、主務に就任した野本隼汰(創理3=東京・早大学院)、倉澤宏太朗(商3=埼玉・所沢北)を迎えて、73代の先輩方の話、74代の雰囲気やこれからの意気込みについて伺った。ユーモアにあふれる対談となったため、ぜひ最後まで目を通してほしい。
※この取材は9月21日に行われたものです。
「下山したら甘いものを食べに行く」(野本)
抱負を手に笑顔の野本主将(右)、倉澤主務
――今日はお忙しい中ありがとうございます。
倉澤 これ差し入れです。ワンゲルの主務は差し入れができるって書いといてください(笑)
――ありがとうございます。もちろんです(笑)改めて、よろしくお願いします。それでは自己紹介からよろしくお願いします。
倉澤 新しく主務になりました、倉澤宏太朗と申します。商学部3年生で、出身は埼玉県所沢北高校です。中学はサッカー部で、高校はワンゲルだったのでそのまま大学も継続という感じです。
野本 9月から74代の主将になりました、野本隼汰です。学部は創造理工学部で、高校は早大学院です。小学校から高校までずっとサッカーやっていました。それで新しいことを始めたいと思って(ワンゲルに)入りました。
――おふたりともサッカーをやられていたのですね。サッカーからワンゲルに目覚めたきっかけは何だったのでしょうか
野本 僕はアウトドアスポーツがやりたくて。大学に入って、体育会とかを見ていたら(ワンゲルが)あったので、とりあえず話を聞きに行こうかなと思って連絡して。コロナで他のところはあまり活動もしていなかったので、そのまま入ったという感じですね。
――山岳とは特に迷わなかったのですか
野本 そうですね。最初入るころは登山が好きというよりも、他のアウトドア全般がやりたかったので、ワンゲルの方が合っているかなと思いました。
倉澤 僕は高校からやっていたので続けようかなと思ったんですけど、コロナの影響でサークルが軒並みつぶれていて、部活で探してみたらワンゲルが。夏1回北欧に行くというのがめっちゃ面白そう、と思って入りました。
――サークルは何を見ていたのですか
倉澤 登山系とか、僕は商学部なのでマーケティングとかを見ていました。
――高校生のときに、サッカーからワンゲルに転向した理由は何ですか
倉澤 一番は「楽そう」という(笑)高校では勉強を頑張りたいと思っていたので、週3で練習があって、ほどほどに山登りというのが高校のワンゲルだったので。
――ありがとうございます。では、入部して初めて会ったときのお互いの印象を教えてください
野本 最初はズームでしたね。コロナだったので全然会えてなくて、ズームのミーティングが最初かな。自分ともう1人、3人が最初に入ったんですけど、最初の顔合わせで。印象は…どうだったかな。
倉澤 恥ずかしいな(笑)
野本 恥ずかしい話なんですけど、僕そのとき全然ズームの使い方がわからなくて、めっちゃ慌てて30分くらい入れなくて。それで結局LINE通話になったんですけど、そのときに「いいよいいよ」みたいに言ってくれて、優しい奴だなと思いました。
倉澤 そうだったかあ。覚えてないな。まあでも、(野本も)優しそうな雰囲気でした。
――ではその第一印象と比べて、今はお互いどのような存在ですか
倉澤 今は頼りになる、相方ではないですけど、主将と主務という関係なので、2人で代の中心だと思っていましたし、この1年もそうしていきたいと思っています。
野本 活動している同期は今4人いるんですけど、その中では一番信頼しているというか、一目置いている存在です。
――お互いギャップのようなものはありますか
野本 そうですね、彼は優しいし、主務なのできちんとしているところはありますけど、やりたいことに対する熱意はすごいですね。今ちょうど新しい代になってどういうことをしていきたいか話し合っているんですけど、そのときも彼のアイデアや想いが先行してそこについていくというような、そこを固めていこうみたいな部分が多いので、そのギャップはありますね。
倉澤 野本は、部では熱いキャラというか、しっかりしているんですけど、プライベートは結構遊び人ですね。詳しくは言わないですけど(笑)そういうギャップはありますね。
――活動前の変わったルーティーンなどあれば教えてください
倉澤 早く寝るくらいですかね。
野本 ルーティーンとは少し違うかもしれないんですけど、自分はきつい登山が終わったら次の日には必ず甘いものを食べにいくようにはしています。
――甘いものを食べに帰ってくるということですか
野本 そうですね、自然と糖分、甘いものが欲しくなるので。帰ってきたらパンケーキとか食べに行きますね。
倉澤 終わった後はとにかくすぐに帰りたいので、下山したらすぐに電車を調べるのがルーティーンですかね(笑)
――以前大佐古さんに話を聞いた時は、「山が好きかはわからないけど登りに行く」と仰っていたのですが、おふたりもそのような感じなのですか
野本 僕はある山登りをきっかけに、それは2年生かな、それがあって好きになりましたね。
――そのきっかけというのは
野本 コロナもあって、ワンゲルの活動場所も限られていたのですが、2年生のときに北アルプスの山に行ってきれいだなと思ったし、楽しかったので、そこから山が好きになりましたね。
――その中できついと感じることもありますか
野本 今まではただただきつかったのですが、その山行で、きついなりに頑張っていてまわりの景色もきれいだし、というところで、そのきつさが楽しいってなりましたね。その時から山が好きです。
倉澤 山は尾根に出るまでが結構きついんですけど、尾根に出てからが山の醍醐味だと思うので、そこまでは辛抱して、そこからは好きですね。下山はそんなに好きじゃないです(笑)
チームを引っ張る野本主将の背中は頼もしい
倉澤主務にはお茶目な一面もあるようだ
「小林さんに出会えたことがワンゲルに入った意味」(倉澤)
――おふたりが主将、主務になられたきっかけを教えてください
野本 基本的には、毎年そうなんですけど1個上の先輩と監督、コーチで話し合って推薦されて決まる感じです。今年も例年通りそのようなかたちになって、8月の終わりに言われて9月から主将になりました。
――それを告げられたときの心境はいかがでしたか
野本 正直、(同期は)4人しかいなかったし、2年間やってきてなんとなくこの学年の中の立ち位置というのもあったので、 普通にいけばこの役職通りになるだろうなと思っていたので、驚きはしなかったですね。
倉澤 自分も実は1年生の後半から「自分が主務になるんじゃないか」と感じていて。同期は個性豊かなんですけど、その中だったら自分は主務になるんじゃないかなと。決まる前から、前の代の小林さんから徐々に引継ぎを始められていて、「なるんだな、そうだな」と思いました。
――他の同期のおふたりはどんな方ですか
野本 峯岸(舞、商3=埼玉・早大本庄)は面白い子ですよ。女性は学年で1人なので、心細いときもあると思いますけど、そんな様子も見せず、パワフルな方だと思います。
倉澤 山下(雄大、創理3=埼玉・早大本庄)は、でかい。威圧感があると思われるんですけど、実は全くなくて、優しい奴ですね。しっかり自分の考えも持っていますし、彼がいなかったら74代は全く違うカラーになっていたんじゃないかというくらい、存在は大きいですね。
――74代を一言で表すとしたら、どのような言葉が合いますか
野本 そうですね、1個上の代とか下の代と比べると個性的ではありますね。4人のカラーが各々出ている感じがあって、でもバラバラになるわけでもないので、まとまりとしてはいろんな色のある代だと思います。
――4人と部活以外で集まることはありますか
野本 最近は忙しくて減っちゃったんですけど、それぞれ4人の誕生日のときにご飯に行こうというのがあります。何回か続いて、今は何人か溜まってしまっているという状況なんですけど(笑)どこかでタイミングが合えばまとめて行きたいなとは思いますね。そのくらいです。
――主将と主務の話に戻ります。おふたりはそれぞれ大佐古(直輝、政経4=埼玉・開智)さん、小林(葵、文構4=埼玉・早大本庄)さんから引き継いだと思うのですが、先輩の尊敬しているポイントを教えてください
野本 大佐古さんは、自分が主将になって、1個上の主将、という感じよりも、1年生で入部したときから「付き」というお世話してくれる係で。なので大佐古さんとは、入部してからついこの間まではずっと一緒にいて、自分にとっても大佐古さんにとってもお互い一番長く活動していたと思います。山が好きではないと言っていましたけど、一番山が好きなので、大佐古さんは。好きなものに対する努力の量が尋常じゃないというか、ストイックなところがあるので、その辺は尊敬していますし憧れですね。
倉澤 小林さんは、僕がワンゲルに入っていろんな収穫があったんですけど、その1つに小林さんがいて。やっぱり小林さんに出会えたことが、ワンゲルに入った意味として大きいです。というのも、自分の目標となる人ですし、何がと言われると長くなってしまうんですけど、とにかくワンゲルのことを一番に考えていて、自分も引き継いだ役割があると思うので、小林さんは目標として見ていますね。
――付きの話が出ましたが、合宿の際に1年生が1発芸をやって、滑ったら付きの先輩が責任を取るということでしたが、おふたりは何を披露したか覚えていますか。大佐古さんまで回しましたか
野本 僕は僕で止めましたよ(笑)もちろんです、そこは。1発芸をストックしていたので。高校のときから体育会、サッカー部だったのでそういう流れは全然あって、慣れていたので。なので大佐古さんまでは流さず。
倉澤 自分は田中(大貴、政経4=奈良・西大和)さんという、キャラがすごい濃い人です。僕は部活入ってから1回も1発芸をやったことがなくて、うまく回避していますね。「野本やってんなあ」って(笑)自分には回ってこないように、静かーに。コロナがあって、OBさんたちとも交流がなかったので、そういう場もなかったんですけど、指されないように、そういう雰囲気を醸し出しながら回避してきました。
――そうなんですね(笑)今尊敬している点を教えていただきましたが、逆に「ここなら勝てる」というものはありますか
野本 技術面では到底かなわないんですけど、大佐古さんはぐいぐい引っ張るタイプのリーダーで、逆に自分は技術面に関しても大佐古さんより自信があるわけではないので、その辺に関してはぐいぐい引っ張るリーダーというよりも、まわりをまとめながら、後輩も巻き込みつつというリーダーを目指していますし、そこが大佐古さんよりは強みなのかなと思います。
倉澤 小林さんは完璧人間なので難しいですけど、1つ弱点があるとしたら少し後輩に舐められていたんですよ。そこは自分は威厳を持って、舐められないようにしていこうと思います。僕はいじることはあったんですけど、尊敬していました。
――ふたりが主将、主務になられて、お互いに注文をつけるとしたらどんなことを伝えますか
野本 そうですね、代が代わってワンゲルの運営は基本的に2人でやっていくんですけど、さっき言ったように沢登とチャリで隊が違うので、隊が違うとなるとその関わりも減ってくるので、そこで自転車活動をやるうえで自転車をとことん突き詰めてやってほしいなと思います。彼が頑張って自転車をやってくれたら、自分も頑張れるという、刺激し合えるような関係になれたらいいなと思います。
倉澤 同じですね。野本は主将の仕事はしっかりやってくれているので、自分の役割をしっかり全うしてもらって、自分もそれに刺激をもらおうかなと思っています。
――代替わりをして、先輩の代から変えずに維持したいこと、また逆に新しくしたいことがあれば教えてください
野本 それぞれというか二人の意見になってしまうと思うんですけど、74代をとってこれからどうしていこうというのをこの9月中ずっと話しているんですけど、去年は「限界突破」という目標を掲げて、常に高いレベルを目指そうというところだったんですけど、その精神は受け継ぎつつも、代で1つ課題にあがったのが「バラバラなんじゃないか」という。各々が高いレベルを目指していて、まとまり感がないんじゃないかということを監督・コーチからも指摘されて、自分たちでも思っていたので、みんな主体性、一体感 を持って団結しようと思っています。
倉澤 自分も同じ感じなんですけど、やっぱり前の4年生たちは各自いろんな目標を持っていて、世界に行った人もいれば、トライアスロンをやる人もいるし、合宿で自分がやりたいことをやる人もいるし。そういうのがあって、最上級生がそういう姿勢だと、自分たちも目標を目指そうというかたちになるし、後輩たちのモチベーション、見本になるような最上級生として活動していくというのは真似したいところですね。
野本 直したいところは、自分たちは一体感を大切にしたいので、その中でも一体感をもってやっていきたいと思います。
――以前、山頂で校歌を歌うと聞いたのですが、それも引き継がれますか。伝統なのでしょうか
野本 一応伝統ですね。でも時代もありつつ、恥ずかしいという部員も多いので、最近はなくなっていますけど。いや、自分は結構好きなんですよね。部員にもよると思うんですけど、割と校歌を歌う機会もそんなにないし、せっかく体育会の部活だし、自分は山も好きですし感情も高ぶるので、歌いたいなと思います。
――73代では、中島さんや小林さんが率先して歌うと聞きました
野本 はいはいはい(笑)
倉澤 僕は人がいないところならいいかなと。中島さんの話が出たんですけど、中島さんは、日本で2番目に高い北岳というところがあって、人が2、30人いるところで歌おうってなって、自分は本当に嫌だったんですけど、先輩の言うことだ、と思ってしっかり聞いて(笑)
――みなさん声を張って歌うのですか
倉澤 中島さんが声を張って歌います(笑)
野本 僕は人がいても、早稲田を誇りに思っているので、全然歌いたいですね。自分がリーダーになって今後合宿をやっていくので、歌おうかなと思います。
倉澤 いい主将ですね(笑)
――おふたりがどう歌うのか楽しみにしています(笑)では、引継ぎのときに先輩方からかけられた言葉で印象に残っていることがあれば教えてください
野本 また大佐古さんの話になるんですけど、大佐古さんは割と照れ屋なのでアツいことを言ったりとかはないし、誰々を信用している、とかもあんまり言わないので、正直どう思われているんだろうとは思っていて。大佐古さんの同期よりも自分が一番活動していたので「どう思われているのかな」とは思いつつも…そしたら集結式のときに、言葉でみんなに対して色々言ってくれて、そのときに「一番信頼している、相棒のような…今後も何かあったら山に行きましょう」と言ってくれたので、それはうれしかったですね。小林さんからはなかったなあ(笑)
倉澤 小林さんと引継ぎをしたときに一番印象に残っているのが、「時間と礼儀を守れない部活は、どんなに技術や体力があっても三流」というふうに言われていて、それは自分も主務として、まわりをしっかり観察してやっていこうという戒めになりましたね。
――それを聞いて私もはっとさせられました、ありがとうございます。では次に、これからの1年間の目標などを教えていただきたいです
倉澤 僕は主務として、最上級生として、みんながしっかり意見しあえて、各々やりたいことをできる手助けができるいいチーム、いい組織をつくりたい、と思っています。それができて、1年後集結式で「ああ楽しい代だった」と言われることが目標ですね。
野本 自分は、ちょっとさっき話に出た山を好きになった理由というところで、まあ今までのワンゲルでの山活動は結構きついものというイメージがあって、それで山が好きじゃない部員も多いんです。それ以外の沢登やチャリでモチベーションを出している人が多いんですけど、やっぱり根幹は山登りなので。自分がきついというところから(楽しくなった)きっかけの山行は、登っているみんなも楽しかったですし、なんか頑張れたし、というところが大きかったので、そういうふうに思ってもらいたいと考えているので、山に登るのはもちろんきついんですけど、きついところで仲間と共にどう乗り越えるかというところを重視していきたいです。さっき出た「一体感」だったり、団結するというのをみんなでより強めていって、最後は「いい思い出になったな」と言ってもらえるように。また一生付き合える仲間ができるような部にしたいなと思っています。
――登山できついときに、少しでも楽になるような方法というのはどのようなものがありますか
野本 今は自分はなんか楽しめちゃうのであれですけど、前はしんどかったので、とにかく別のことを考えるとか、そこ(きつさ)から意識を遠ざけることが一番だと思うので。1人で考えるのもきついですけど、だからやっぱり1人にならないのが(いい)。みんなで登ってますけど、ついつい1人になってしまって孤独との勝負になるので、話しながら登ったりだとか、常に声かけしたりだとか、それがあればきついという現実からちょっと背けられて頑張れると思うので。
倉澤 僕は逆かな。きつかったら、「きつい」って言いますね。自分がきつい時って、結局まわりもきついんですよ。「きついっす」って言ったら、「俺もきつい」って言ってくるんで、そこで一体感というか。それできつい経験があって、やり遂げたり無事にゴールできたら、それもきつかったけど美化されていい思いでになるので。今までそんな感じでやってきましたね。
――なるほど、それぞれ違うのですね。今チームとしての目標を伺いましたが、今度は行きたい場所など物理的な目標を伺ってもよいでしょうか
野本 僕からは上半期の話をしたいと思います。年間を通して、9月から3月、年度が変わるまでは上半期としていまして、上半期では基本的には冬山をやるので、そこの集大成となる三月の合宿には4年前に行って撤退してきた八幡平という山があるんですけど、そこにリベンジというかたちで行きたいな、というのはありますね。まだ構想段階ですけど。基本的にワンゲルではよく行かれている山季ではあるんですけど、よく行く割には登頂率が高いわけではないので、そこは確実に行けるように努力していきます。
倉澤 僕からは下半期について話します。下半期は4月から8月ですね。とにかく新入部員をたくさん入れて、一番大きい目標はやっぱり夏合宿。これもまだ構想段階ですけど、 四国で1か月遊びつくす、活動しつくす、というのを目標にしています。なのでそこまでの自分たちの目標は、いかにそこで楽しませる工夫ができるか、夏合宿中はいかに楽しんで後輩たちにいかに色々なものを与えられるかということを下半期の目標にしたいと思っています。
――最後に、この1年の抱負を一言でお願いします。
野本 一言か…一言と言われるとちょっと考えますけど、部活もありますし、代も取って主将ですし、歴史ある部活なので名に恥じぬようにやりたいですし、就職活動もあるので、その辺もしっかりやりつつ。学業の方も危ういので(笑)就活は人生のターニングポイントですし、ここで留年したら、というのもあるので、そして歴史ある早稲田の体育会の主将となったということで、人生の勝負時かなと。1年間人生の勝負時を正面から乗り越えたいと思います。
倉澤 自分は主務として、個人としてなので。 主務としては部活動をしっかりと律することが目標です。個人としては、自分は先輩方からいろんな考えや想いを与えてもらったので、後輩に与えたいと思っています。
――ありがとうございました!
(取材・編集 槌田花)
◆野本隼汰(のもと・はやと)
2001(平13)年9月26日生まれ。175センチ。東京・早大学院高出身。創造理工学部3年。サッカー部で鍛えられた体力とギャグセンスでチームを盛り上げます!
◆倉澤宏太朗(くらさわ・こうたろう)
2001(平13)年8月18日生まれ。175センチ。埼玉・所沢北高出身。商学部3年。対談に差し入れを用意してくれるほど気が利く主務さんです!