【スコティッシュ・プレミアシップ】ハーツ2-0セルティック(日本時間3月3日/タインカッスル・パーク) 【映像】前田大然、トラップから一瞬で相手を置き去りにした瞬間  見事なトラップから一瞬で相手を置き去りにする圧巻のスピードだった。セルテ…

【スコティッシュ・プレミアシップ】ハーツ2-0セルティック(日本時間3月3日/タインカッスル・パーク)

【映像】前田大然、トラップから一瞬で相手を置き去りにした瞬間

 見事なトラップから一瞬で相手を置き去りにする圧巻のスピードだった。セルティックの日本代表FW前田大然が、味方のパスを受け一気にドリブルで駆け上がりチャンスを演出。惜しくもオフサイドとなったが、存在感を放った。

 注目のシーンはゴールレスで迎えた21分だった。セルティックは自陣深くでボールを繋ぐと、DFリアム・スケールズが縦パスを入れる。このボールを下がりながら自陣ハーフウェイライン付近で受けたFW前田大然は、相手2選手に囲まれるもワンタッチで一瞬にしてかわし、自慢のスピードで一気に駆け上がる。最後は左サイドにスルーパスを出し、この流れからゴールが生まれたが惜しくもオフサイドでノーゴールの判定となってしまった。

 チームは早い時間帯に退場者を出し、0-2でハーツに敗れ11試合ぶりに黒星を喫した。5試合連続のスタメンフル出場を果たした前田は、前節からの連続ゴールとはならず無得点に終わった。

(ABEMA/スコティッシュ・プレミアシップ)