【スコティッシュ・プレミアシップ】ハーツ2-0セルティック(日本時間3月3日/タインカッスル・パーク) 【映像】故意にはみえない“ハンド”の瞬間  日本代表DF岩田智輝にとって超絶不運な形でPKを与えてしまった。空中戦で競り合い、味方選手と…

【スコティッシュ・プレミアシップ】ハーツ2-0セルティック(日本時間3月3日/タインカッスル・パーク)

【映像】故意にはみえない“ハンド”の瞬間

 日本代表DF岩田智輝にとって超絶不運な形でPKを与えてしまった。空中戦で競り合い、味方選手と接触した末に偶然ボールに触れてしまったのだ。固唾を飲んで判定を待つ時間が続き、最終的には最悪な結果となってしまった。

 39分、セルティックが相手のショートコーナーからのクロスをボックス外にかき出そうとした場面で問題のシーンは起こった。ハイボールを処理しようとした岩田の背中にセルティックDFアリスター・ジョンストンが乗り、バランスを崩した日本代表DFの腕にボールが当たってしまったのだ。

 もちろん岩田からしてみれば意図的なハンドではなく、ボールすらも見えているか定かではない状態だった。このシーンに対しては長時間のVARによるチェックが行われ、日本人も固唾を飲んで見守ったが、オン・フィールド・レビューの末、痛恨のPK献上となった。

 2022-2023シーズンに横浜F・マリノスからセルティックに移籍してから、今年で2シーズン目となる岩田は、ベンチ外もありながらこの試合で今季5試合目の先発出場となった。直近は調子を上げており、3試合連続の先発となっている。これからというタイミングで不運すぎる場面に出くわしてしまった。

(ABEMA/スコティッシュ・プレミアシップ)