第96回選抜高校野球大会(日本高校野球連盟、毎日新聞社主催、朝日新聞社後援)の組み合わせ抽選会を翌日に控えた7日、大阪市北区の毎日新聞大阪本社オーバルホールで出場校の主将が集う「キャプテントーク」が開かれ、創志学園から豊島虎児主将が参加し…

 第96回選抜高校野球大会(日本高校野球連盟、毎日新聞社主催、朝日新聞社後援)の組み合わせ抽選会を翌日に控えた7日、大阪市北区の毎日新聞大阪本社オーバルホールで出場校の主将が集う「キャプテントーク」が開かれ、創志学園から豊島虎児主将が参加した。

 1996年の第68回大会から始まったが、コロナ禍で中止になった2020年の92回大会以降は開かれておらず、5年ぶりの開催となった。

 全員による優勝候補予想では星稜(石川)が10票でトップ。4票で2位の大阪桐蔭を引き離した。創志学園は「自校」を挙げた17校の一つだった。豊島主将は普段の食事について質問されると、「ご飯一粒、サラダ一切れ残さず全部食べるよう、門馬(敬治)監督から言われています」などと答えた。

 組み合わせ抽選会は8日午前9時から同ホールで開かれ、対戦校が決まる。(大野宏)