ベッツ、大谷らを塁に置いてフリーマンが満塁本塁打を放った■ドジャース 12ー9 Wソックス(オープン戦・日本時間7日・グレンデール) ドジャースが誇るMVPトリオが、6日(日本時間7日)のホワイトソックスとのオープン戦で揃い踏みした。フレデ…

ベッツ、大谷らを塁に置いてフリーマンが満塁本塁打を放った

■ドジャース 12ー9 Wソックス(オープン戦・日本時間7日・グレンデール)

 ドジャースが誇るMVPトリオが、6日(日本時間7日)のホワイトソックスとのオープン戦で揃い踏みした。フレディ・フリーマン内野手の満塁本塁打で、ムーキー・ベッツ外野手、大谷翔平投手も生還。夢のような展開に「最強打線!」「アメージング」と声が上がった。

 4回の攻撃だった。2死一塁から1番ベッツが安打で繋ぎ、2番・大谷が四球を選んで満塁とした。ここで3番のフリーマンが満塁アーチ。3人が揃って三塁ベンチへ戻った。大谷は満面に笑みをたたえている。

“最強トリオ”の揃い踏みにファンも狂喜乱舞。SNSには「ショウヘイの顔に笑顔が」「危険なトリオ」「今年のプレーオフでちゃんと打って」「もう早く公式に名前つけようよ、このトリオ」「3人が同時に故障したり不振になる確率は相当低い」「本当に凄そう」「この光景を何度も見たい」とコメントが並んだ。

 ベッツはレッドソックス時代の2018年、フリーマンはブレーブス時代の2020年、大谷はエンゼルス時代の2021&2023年にMVPに輝いている。オープン戦から早くも破壊力を示している上位トリオ。シーズンではどんな打棒を披露してくれるだろうか。(Full-Count編集部)