【MLB・スプリングトレーニング】ドジャース8-5カブス(3月2日・日本時間3月3日/キャメルバックランチ) 大谷翔平率いるドジャースの主力打者が、死球禍に見舞われている。3日、ドジャースの強打者マンシーが先日の試合に引き続きこの日も死球を…
【MLB・スプリングトレーニング】ドジャース8-5カブス(3月2日・日本時間3月3日/キャメルバックランチ)
大谷翔平率いるドジャースの主力打者が、死球禍に見舞われている。3日、ドジャースの強打者マンシーが先日の試合に引き続きこの日も死球を受け、地元ファンからは相手投手へ大きなブーイングが起こった。
先月末に死球を受け、その後に検査を受けていたマンシー。この日から戦列に復帰し、2回にはメジャー初実戦となった今永昇太投手からヒットを放つなど、死球の影響を感じさせなかったが、4回にまた不運が。カブス右腕投手のウェズネスキーが投じた初球、すっぽ抜けた球が左肩へ直撃。痛がるそぶりはなく、巨体を揺らし一塁へ向かうマンシー。この一幕に現地ファンからはブーイングが起こった。一方、当てたウェズネスキーも、やってしまった!というようなリアクション。なおその後満塁となり、マンシーは後続打者のタイムリーヒットで本塁へ帰還したが、走塁を見る限り特に影響はなさそうだった。
マンシーは昨季、自己最多タイの36本塁打を記録した強打者。大谷の同僚ということもあり国内ファンからも注目される選手の死球禍にSNSでは「マンシーに当てないでくれー」「マンシー不憫だな」「マンシーまた死球か…まぁ大丈夫だと思うけど」と心配の声も多数投稿されていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)