◇米国女子◇HSBC女子世界選手権 最終日(3日)◇セントーサGC タンジョンコース(シンガポール)◇6775yd(パー72) 2打リードの単独首位からスタートした古江彩佳は、前半9ホールでパーを並べるイーブンパーで回り、通算10アンダ…

首位タイでサンデーバックナインへ折り返した古江彩佳

◇米国女子◇HSBC女子世界選手権 最終日(3日)◇セントーサGC タンジョンコース(シンガポール)◇6775yd(パー72)

2打リードの単独首位からスタートした古江彩佳は、前半9ホールでパーを並べるイーブンパーで回り、通算10アンダーの首位タイで後半へ。2022年「スコットランド女子オープン」に続くツアー2勝目に向け、同じ最終組をプレーするアンドレア・リーハンナ・グリーン(オーストラリア)と首位に並んでサンデーバックナインへ向かった。

古江は7ホールでパーオンに成功しながら、チャンスをなかなか決めきれない展開。グリーン奥に外した3番では4mのパーパットを残すピンチを迎えたが、これを沈めてボギーを回避した。

17位から出た西村優菜は後半14番までに6つ伸ばし、通算9アンダーに詰め寄って残り4ホール。4打差から出た畑岡奈紗は10ホールを終えて2つ伸ばして通算8アンダー。笹生優花は通算5アンダーで終盤に入った。