【ポルトガル】リオ・アヴェ3-3スポルティング(日本時間2月26日/エスタディオ・ドス・アルコス)【映像】守田英正が天才的な動き→ダイレクト“神クロス”を放つ瞬間守田英正が今季リーグ戦4アシスト目を記録した。左のハーフスペースでスローインを…
【ポルトガル】リオ・アヴェ3-3スポルティング(日本時間2月26日/エスタディオ・ドス・アルコス)
【映像】守田英正が天才的な動き→ダイレクト“神クロス”を放つ瞬間
守田英正が今季リーグ戦4アシスト目を記録した。左のハーフスペースでスローインを引き出した日本代表MFはそのままダイレクトで右足クロス。これが味方選手のもとに完璧に届いて同点ゴールを演出している。
スポルティングが2-3と追いかける展開で迎えた73分、MF守田英正が気を見た攻め上がりから違いを作り出す。
ボールが左サイドのタッチラインを割ると、日本代表MFはハーフスペースに抜け出してスローインを要求。そこにFWペドロ・ゴンサウヴェスからのボールが届くと、守田はダイレクトで浮き球クロスを折り返した。
このクロスを196cmの大型CBセバスティアン・コアテスが高い打点からのヘッドでゴールへと叩き込み、スポルティングが3-3の同点に追いついた。
守田は試合を通して左のハーフスペースに抜け出す動きを繰り返しており、このスペースに機を見て入ることで攻撃にアクセントをつけていた。周りの状況を見ながら様々なポジションを取ることができる選手は貴重であり、こうした細かい修正を繰り返すことができるのがルベン・アモリム監督から重宝されている理由なのだろう。
(ABEMA de DAZN/ポルトガル)