内外野の全ポジションを守れるユーティリティ・プレーヤー 大谷翔平、山本由伸両投手が所属するドジャースは、エンリケ・ヘルナンデス外野手と1年400万ドル(約6億300万円)で契約を結ぶことで合意した。米メディア「ジ・アスレチック」のファビアン…

内外野の全ポジションを守れるユーティリティ・プレーヤー

 大谷翔平、山本由伸両投手が所属するドジャースは、エンリケ・ヘルナンデス外野手と1年400万ドル(約6億300万円)で契約を結ぶことで合意した。米メディア「ジ・アスレチック」のファビアン・アルダヤ記者ら米複数メディアが伝えた。

 32歳のヘルナンデスは内外野の全ポジションを守れるユーティリティ選手。2015年から2020年までドジャースでプレーした人気選手で、ポストシーズンの経験も豊富。昨季はシーズン途中にレッドソックスからドジャースへ復帰し、計140試合出場して打率.237、11本塁打、61打点をマークした。

 ドジャースはマニュエル・マーゴ外野手をツインズへトレード放出。昨年12月16日(同17日)にレイズから右腕タイラー・グラスノーと共に加入したばかりだった。レイン・ドンコン内野手もツインズへ移籍し、ドジャースには2021年ドラフト1巡目(全体36位)のノア・ミラー内野手が移る。(Full-Count編集部)