サッカーJ1の柏レイソルは25日、千葉県柏市の三協フロンテア柏スタジアムで、京都サンガとの開幕戦を1―1で引き分けた。降り続く雨の中を駆け付けたサポーターが声援を送り、試合を楽しんだ。 気象庁によると、日中の最高気温は隣の我孫子市で5・3…
サッカーJ1の柏レイソルは25日、千葉県柏市の三協フロンテア柏スタジアムで、京都サンガとの開幕戦を1―1で引き分けた。降り続く雨の中を駆け付けたサポーターが声援を送り、試合を楽しんだ。
気象庁によると、日中の最高気温は隣の我孫子市で5・3度と冷え込んだ。サポーターは厚手の上着や雨がっぱを着て「柏、さあ行こうぜ」と声を合わせた。入場者数は1万478人だった。
レイソルは後半に先制した後、アディショナルタイムで追いつかれた。井原正巳監督は試合後の会見で、「悪天候の中、大勢のサポーターが来てくれたのに最後は同点となり、残念で申し訳ない。反省点を次の試合に生かしたい」と話した。
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J2ジェフユナイテッド市原・千葉は同日、千葉市のフクダ電子アリーナで開幕戦に臨み、2―3でモンテディオ山形に敗れた。(斎藤茂洋)