第154回九州地区高校野球熊本大会(県高野連主催、朝日新聞社など後援)の組み合わせ抽選会が22日、県立総合体育館であった。3月20日に開幕する。昨春優勝で九州大会も制した有明と、昨夏優勝の東海大熊本星翔が初戦でぶつかる。 出場するのは連合…

 第154回九州地区高校野球熊本大会(県高野連主催、朝日新聞社など後援)の組み合わせ抽選会が22日、県立総合体育館であった。3月20日に開幕する。昨春優勝で九州大会も制した有明と、昨夏優勝の東海大熊本星翔が初戦でぶつかる。

 出場するのは連合4チームを含む59校49チーム。鹿本商工・玉名・高専熊本・菊池農と、御船・矢部・甲佐・湧心館・松橋・八代農、天草・牛深・上天草の3チームのほか、高専八代は他のチームから選手を借りての出場となる。

 決勝は4月3日午後1時から熊本市中央区のリブワーク藤崎台球場である。優勝チームと、選抜大会に出場する熊本国府は、4月20日から佐賀市で開催される九州大会に出場する。

 第63回九州地区高校軟式野球熊本大会の組み合わせも22日決まった。熊本農・球磨中央の連合を含む5校4チームが出場する。

 3月28日午前10時から文徳とルーテル学院、午後0時半から開新と熊本農・球磨中央が戦い、勝者同士が29日午前10時からの決勝に臨む。優勝校は4月21日から佐賀県鳥栖市で開かれる九州大会に出場する。(杉浦奈実)