22年のレディスプレリュードを制したプリティーチャンス(牝7、栗東・野中賢二厩舎)が22日、JRAの競走馬登録を抹消された。今後は繁殖馬になる予定だが、けい養先は未定。同日、JRAがホームページで発表した。  プリティーチャンスは父シン…

 22年のレディスプレリュードを制したプリティーチャンス(牝7、栗東・野中賢二厩舎)が22日、JRAの競走馬登録を抹消された。今後は繁殖馬になる予定だが、けい養先は未定。同日、JRAがホームページで発表した。

 プリティーチャンスは父シンボリクリスエス、母フューチャサンデー、母の父サンデーサイレンスの血統。デビュー2戦目でダートに転じると、3戦目で早くも初白星を挙げ、以降もコンスタントに勝利を積み重ねる。21年9月の内房Sを制してOP入りすると、昇級後も安定した成績を残し、7回目の重賞挑戦となった22年のレディスプレリュードで初タイトルを手にした。通算成績は25戦5勝(うち重賞1勝)。

(JRAのホームページより)