3月18日に開幕する選抜高校野球大会(日本高校野球連盟、毎日新聞社主催、朝日新聞社後援)に出場する中央学院(千葉県我孫子市)の激励会が22日、我孫子市役所であった。中村研心主将は「粘り強さが自分たちの長所。甲子園では接戦を制したい」と活躍…

 3月18日に開幕する選抜高校野球大会(日本高校野球連盟、毎日新聞社主催、朝日新聞社後援)に出場する中央学院(千葉県我孫子市)の激励会が22日、我孫子市役所であった。中村研心主将は「粘り強さが自分たちの長所。甲子園では接戦を制したい」と活躍を誓った。

 激励会では、相馬幸樹監督が「一勝でも多く勝ちたい」と意気込みを述べ、星野順一郎市長は「まず一勝、そして頂点を目指してがんばって欲しい」と激励した。

 チームには、市や市職員有志らから、甲子園出場の補助金200万円と激励金30万円、市ふるさと産品のレトルトカレー「白樺派のカレー」100食が贈られた。市長は勝ち上がるたびに追加のカレーを約束した。

 選抜の組み合わせ抽選会は3月8日。(斎藤茂洋)