ドジャースの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、アリゾナ州グレンデールにあるキャンプ施設でフリー打撃を行った。 大谷が屋外で打撃練習を公開したのは昨年9月4日(同5日)以来、161日ぶり。手術の影響を感じさせない豪快なスイングを披露した…

ドジャースの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、アリゾナ州グレンデールにあるキャンプ施設でフリー打撃を行った。

大谷が屋外で打撃練習を公開したのは昨年9月4日(同5日)以来、161日ぶり。手術の影響を感じさせない豪快なスイングを披露した。

◆【実際の映像】捕手視点の迫力映像は「もっともクレイジーなアングルだ!」大谷翔平、161日ぶりのフリー打撃で柵越え連発

■「半分柵越えって、もう全開やん!!?」

大谷は21スイングのうち、推定140メートルの特大弾を含む10本の柵越えをマーク。柵越え率は驚異の48%と、手術明けとは思えない超人ぶりを発揮した。

ドジャースの公式X(旧Twitter)は、捕手視点に近いアングルから撮影した大谷のフリー打撃の動画を投稿。真っ青な空に白球を打ち込む大谷の姿と、臨場感溢れる唸り声や打球音が話題となり、公開後5時間で3.3万以上のいいねを集めるなど、大きな反響を呼んでいる。

海外のファンからは「これはもっともクレイジーなアングルだ!まるでロケットを発射しているように見える。一般的な放送画角では、ワールドクラスの打者をこのように鑑賞することはできないよ」「バリー・ボンズの記録(シーズン73本塁打)を破りそう」「とても興奮しています、OMGGGG」など、ドジャースの一員として活躍する大谷に期待するコメントが並んだ。

日本のファンからも「半分柵越えって、もう全開やん!!?」「なんか……ほんと胸熱です……」「強度がエグすぎますわ。ここから更に仕上げていくってそのうちボール粉砕しちゃいそう」と、ケガの懸念を払しょくする豪快スイングに、感動と期待の声が集まっている。

大谷は、3月20日に韓国・ソウルで行われる開幕戦で復帰予定。このまま順調にコンディションを整えて、開幕戦に出場することができるか。

◆【実際の映像】捕手視点の迫力映像は「もっともクレイジーなアングルだ!」大谷翔平、161日ぶりのフリー打撃で柵越え連発

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(A.Kudo/SPREAD編集部)

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— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) February 12, 2024