京都競馬場で11日(日)、京都記念(4歳上・GII・芝2200m)が行われ、直線で馬場の真ん中をするどく伸びた池添謙一騎手騎乗の3番人気プラダリア(牡5、栗東・池添学厩舎)が、連れて脚を伸ばしたベラジオオペラ(牡4、栗東・上村洋行厩舎)…

 京都競馬場で11日(日)、京都記念(4歳上・GII・芝2200m)が行われ、直線で馬場の真ん中をするどく伸びた池添謙一騎手騎乗の3番人気プラダリア(牡5、栗東・池添学厩舎)が、連れて脚を伸ばしたベラジオオペラ(牡4、栗東・上村洋行厩舎)との叩きあいを3/4馬身差制して勝利した。勝ちタイムは2分12秒1(良)。

 同レースの売上は51億7124万9600円で、ドウデュースが制した昨年の78億7483万8500円より約27億円の大幅減となった。