第46回全国高校柔道選手権大会石川県大会(県柔道連盟主催、朝日新聞金沢総局、北陸朝日放送など後援)が10日、金沢市の県立武道館で始まった。 男女各5階級の個人戦に約80人が出場した。会場には「がんばろう能登」の横断幕。日本航空石川、羽咋、…

 第46回全国高校柔道選手権大会石川県大会(県柔道連盟主催、朝日新聞金沢総局、北陸朝日放送など後援)が10日、金沢市の県立武道館で始まった。

 男女各5階級の個人戦に約80人が出場した。会場には「がんばろう能登」の横断幕。日本航空石川、羽咋、羽咋工の選手たちも熱戦を繰り広げた。おいの応援に来た金沢市の会社員女性(52)は「高校生たちの元気が被災地にも伝わってほしいですね」と話した。

 優勝者は3月に日本武道館(東京)で開かれる全国大会に出場する。11日は男女の団体戦がある。(樫村伸哉)