プロ野球の埼玉西武ライオンズの春季キャンプが6日、高知市の県立春野球場でスタートした。若手選手中心のB班のキャンプで、明徳義塾高出身の岸潤一郎選手やベテランの中村剛也選手らが参加している。 この日は歓迎セレモニーがあり、選手らに高知名産の…

 プロ野球の埼玉西武ライオンズの春季キャンプが6日、高知市の県立春野球場でスタートした。若手選手中心のB班のキャンプで、明徳義塾高出身の岸潤一郎選手やベテランの中村剛也選手らが参加している。

 この日は歓迎セレモニーがあり、選手らに高知名産の土佐文旦や芋けんぴ、イチゴ、メロンなどが贈られた。西口文也ファーム監督は「春野でしっかり土台をつくり、少しでもレベルアップして1年間戦い抜いていきたい」とあいさつした。

 キャンプは25日までで、休みは10、15、20日。23日には台湾プロ野球の統一ライオンズとの交流試合が同球場で予定されている。(鈴木芳美)