【ブンデスリーガ】レヴァークーゼン0-0ボルシアMG(日本時間1月28日/バイアレーナ)【映像】ボルシアMG福田獅王がデビュー、ピッチに入る瞬間パリ五輪世代期待の星、ボルシアMGの福田獅王がついにブンデスリーガデビューを飾った。高校卒業後、…
【ブンデスリーガ】レヴァークーゼン0-0ボルシアMG(日本時間1月28日/バイアレーナ)
パリ五輪世代期待の星、ボルシアMGの福田獅王がついにブンデスリーガデビューを飾った。高校卒業後、即ドイツに渡った日本のサムライの出場に深夜のSNSも大盛り上がりとなっている。
12位に沈むボルシアMGが敵地で首位のレヴァークーゼンと対戦。1月16日にトップチーム昇格して以降、初のベンチ入りを果たした福田は、ゴールレスで迎えた79分に出場となった。
ABEMAで解説を務めた川勝良一氏は「レヴァークーゼンにとっては情報がない。見る方としてはこの相手に楽しみ」とコメント。注目度の高い首位チームとの試合でのデビューに驚き。SNSでは「福田獅王楽しみすぎる」「アジアカップ招集組以外も未来は明るいぜ!」「もうA代表に呼ぼう!」「次はゴールを決めてくれ」「まだ19歳でいきなり首位チームとだなんて期待されてる証拠だ」と大喜びとなった。
なお福田は、投入後からツートップの一角に。チームが押し込まれる状況が長かったためシュートシーンこそなかったが、献身的な守備や裏抜けからのチャンスメイクなど確かな爪痕を残した。
ずば抜けたシュート力に力強いポストプレーを得意とする福田。神村学園時代にはバイエルンの練習に参加するなど、早くから海外クラブの注目を集めており、卒業後にはボルシアMGへの加入が決定。日本ではあまり前例のない、高卒即海外移籍にチャレンジすると、ボルシアMGのセカンドチームでは13試合5得点をマーク。自身の力を証明してトップチーム昇格を勝ち取っていた。
(ABEMA/ブンデスリーガ)