岡山市は、同市に拠点を置く卓球の岡山リベッツとバスケットボールのトライフープ岡山のマスコットキャラクターが描かれた原付きバイク用の「ご当地ナンバープレート」を作った。2月15日から交付する。 市ではこれまでもご当地ナンバープレートとして、…

 岡山市は、同市に拠点を置く卓球の岡山リベッツとバスケットボールのトライフープ岡山のマスコットキャラクターが描かれた原付きバイク用の「ご当地ナンバープレート」を作った。2月15日から交付する。

 市ではこれまでもご当地ナンバープレートとして、桃太郎と岡山城をあしらったプレート、バレーボールの岡山シーガルズとサッカーのファジアーノ岡山のプレートを作っており、今回が第3弾となる。

 今回は、岡山リベッツのマスコットキャラクターの「りべきち」、トライフープの「トライプ」の図柄を入れ、両チームのロゴマークをあしらった。ナンバーの頭文字には「W」を採用し、「winner(勝者)」や「wish(希望)」の意味を込めているという。

 排気量に合わせて、50cc以下の白、51~90ccの黄、91~125ccの桃の3色があり、斜めに伸びた縁取りはチームカラーでデザインし、チームが上昇していくイメージを表現した。

 2月1日から市のホームページ(https://www.city.okayama.jp/kurashi/0000054928.html)で事前申請を受け付け、事前申請分は15日から各区の市税事務所で交付する。15日以降の申請や交付の手続きは支所や地域センターでもできる。

 現行のプレートをご当地プレートと交換する場合は費用300円が必要。ご当地プレートのナンバーは窓口の受け付け順で、指定はできない。(水田道雄)