14年の朝日杯FSを制したダノンプラチナの半妹となるミスティカルレイ(牝3、美浦・国枝栄厩舎)が、土曜東京5Rの3歳新馬(芝1600m)でデビューする。  ミスティカルレイは父ロードカナロア、母バディーラ、母の父Unbridled&am…

 14年の朝日杯FSを制したダノンプラチナの半妹となるミスティカルレイ(牝3、美浦・国枝栄厩舎)が、土曜東京5Rの3歳新馬(芝1600m)でデビューする。

 ミスティカルレイは父ロードカナロア、母バディーラ、母の父Unbridled's Songの血統。半兄のダノンプラチナは14年の朝日杯FS、15年の富士Sの覇者。また、半姉のリボンフラワーは元調教師の池江泰郎氏の所有馬として走り、5戦1勝の成績を収めている。

 12月中旬から乗り込まれ、年明けにペースダウンした時期はあったが、ここ2週はWコースで上々の時計をマーク。今週は格上の古馬2頭の間で五分に動けていたので、態勢は整ったとみていい。良血馬が揃った一戦だが、好勝負を見せてくれるはずだ。