【ブンデスリーガ】ライプツィヒ2-3レヴァークーゼン(日本時間1月21日/レッドブル・アレーナ) 【映像】放送事故レベルの珍プレーが炸裂した瞬間 驚きの珍プレーだった。試合終了間際の劇的勝ち越しゴールに大喜びだったレヴァークーゼンのシャビ・…

【ブンデスリーガ】ライプツィヒ2-3レヴァークーゼン(日本時間1月21日/レッドブル・アレーナ)

【映像】放送事故レベルの珍プレーが炸裂した瞬間

驚きの珍プレーだった。試合終了間際の劇的勝ち越しゴールに大喜びだったレヴァークーゼンのシャビ・アロンソ監督は、ピッチに入って選手たちの輪に加わろうとしていた。しかし、タッチラインを超えようとしたタイミングで急ブレーキ。なぜ、彼は選手たちの元に向かわなかったのだろうか。 

レヴァークーゼンは2-2で迎えた90+1分にCKからピエロ・インカピエがゴールネットを揺らし、2試合連続で劇的勝ち越しゴールが決まった。

選手やアウェイサポーターが歓喜に沸く中、シャビ・アロンソ監督も大喜び。すぐに選手たちの輪に加わろうとしたが、タッチラインを超えそうなタイミングで急ブレーキ。というのも、自身が前半にイエローカードを貰っていたことをこのタイミングで思い出したようで、ラインを超えずに何とか踏みとどまった。

仮にこの場面でシャビ・アロンソ監督がタッチラインを超えて選手たちの輪に加わっていればイエローカードが提示されていただろう。彼の幼馴染であるアーセナルのミケル・アルテタ監督はルートン・タウンとの一戦で同じような形でタッチラインを超えたことで警告が与えられ、次の試合を累積警告でベンチ外処分となっていた。

ベンチ外となっても、今は無線でベンチに指示を与えることができるが、選手からすれば近くに監督がいるか、いないかでは大きく士気も変わってくる。咄嗟の判断で退場を免れたのは、劇的ゴールに次ぐファインプレーだったのかもしれない。

(ABEMA/ブンデスリーガ)