テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は15日、男子シングルス1回戦が行われ、世界ランク104位の綿貫陽介は同55位のM・キツマノビッチ(セルビア)に6-4, 5-7, 3-6, 4-6の逆転で敗れ、2…

テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は15日、男子シングルス1回戦が行われ、世界ランク104位の綿貫陽介は同55位のM・キツマノビッチ(セルビア)に6-4, 5-7, 3-6, 4-6の逆転で敗れ、2年連続の初戦突破とはならなかった。
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綿貫は昨年の全豪オープンでは予選3試合を勝ち抜き本戦入り。本戦1回戦では当時世界ランク59位のA・リンデルクネシュ(フランス)にストレートで勝利しグランドスラム初白星を飾った。今大会はそれに続く2年連続の出場となった。
この日の第1セット、綿貫は6本のサービスエースを決めファーストサービスが入ったときに94パーセントの高い確率でポイントを獲得。第7ゲームでは両者通じて初のブレークポイントを握ると最後は綿貫がバックハンドウイナーを決めブレークに成功。そのまま先行する。
続く第2セット、第1セット同様サービスキープが続くも終盤の第12ゲーム、綿貫のミスが続きブレークポイントを握られると2度目のブレークポイントをものにされる。最後は綿貫のバックハンドがアウトとなり1セットオールに追いつかれる。
第3セット、第4ゲームでブレークを許した綿貫。その後、第7・第9ゲームでブレークバックのチャンスを掴むも活かすことができず、セットカウント1-2と逆転を許す。
後がない綿貫は第4セット、第2ゲームで先にブレークに成功。しかし、キツマノビッチに反撃を許し第3ゲームから4ゲームを連取される。その後はブレークを返すことができず、2時間37分で力尽きた。
勝利したキツマノビッチは2回戦で第24シードのJ・シュトルフ(ドイツ)と世界ランク70位のR・ヒジカタ(オーストラリア)のどちらかと対戦する。
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