京都競馬場で14日(日)に行われた日経新春杯(4歳上・GII・芝2400m)は、中団を追走した菅原明良騎手騎乗の1番人気ブローザホーン(牡5、美浦・中野栄治厩舎)が直線で鋭く脚を伸ばし、内ラチ沿いからしぶとく粘り込んだサヴォーナ(牡4、…

 京都競馬場で14日(日)に行われた日経新春杯(4歳上・GII・芝2400m)は、中団を追走した菅原明良騎手騎乗の1番人気ブローザホーン(牡5、美浦・中野栄治厩舎)が直線で鋭く脚を伸ばし、内ラチ沿いからしぶとく粘り込んだサヴォーナ(牡4、栗東・中竹和也厩舎)に1馬身差を付けて勝利した。勝ちタイムは2分23秒7(良)。

 売上は70億658万3100円で、ヴェルトライゼンデが制した昨年の71億804万3300円より約1億円減少した。