【茨城】様々な運動やスポーツを楽しみながら体験する「SOMPOボールゲームフェスタ」が14日、水戸市のアダストリアみとアリーナのメインアリーナで開かれ、小学2年以下の運動遊びに60組の親子が、小学3年生以上のスポーツ体験には54人が参加し…

 【茨城】様々な運動やスポーツを楽しみながら体験する「SOMPOボールゲームフェスタ」が14日、水戸市のアダストリアみとアリーナのメインアリーナで開かれ、小学2年以下の運動遊びに60組の親子が、小学3年生以上のスポーツ体験には54人が参加した。

 フェスタは今年度、全国43会場を巡回。運動遊びは、元アーティスティックスイミング日本代表の青木愛さんが指導した。スポーツ体験はバスケットボール、バレーボール、ラグビー、フットサルの4競技を元日本代表選手らの指導で30分程度ずつ次々と楽しんだ。サブアリーナなどでは、認知機能テストなどシニア層向けの「スポーツ・健康フェスティバル」も開催された。

 ラグビーを指導した元東芝ブレイブルーパスの吉田朋生さんは、「初めてラグビーボールを触る子にも楽しさが伝わるよう工夫している。指導者にとっても学べる機会」と話した。(忠鉢信一)