男子プロテニス協会のATPは12日、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)1回戦で世界ランク1位のN・ジョコビッチ(セルビア)と対戦する同178位で18歳のD・プリシュミッチ(クロアチア)のコメントを掲載し、同…

男子プロテニス協会のATPは12日、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)1回戦で世界ランク1位のN・ジョコビッチ(セルビア)と対戦する同178位で18歳のD・プリシュミッチ(クロアチア)のコメントを掲載し、同一戦に向けて「失うものは何もない」と語った。
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今大会に予選から出場したプリシュミッチ。1回戦で予選第18シードのM・ナヴォーネ(アルゼンチン)、2回戦で世界ランク143位のD・アジドゥコビッチ(クロアチア)、予選決勝で同230位のA・ドゥガス(チュニジア)を下しグランドスラム初の本戦出場を決めた。
そのプリシュミッチは「僕にとっては、どの選手も本当にすごい選手なんだ。その中でもジョコビッチには精神的な強さがある。スタジアムは満員になるだろうね。僕はただ、自分のベストのテニスをしたいだけ。失うものは何もないし、それだけだよ」と語った。
「初めてのグランドスラムだから、とてもうれしい。自分にとって大きな瞬間だし、集中して次の試合に臨みたい。普通の試合と同じように、あまりストレスを感じずにプレーしたいね。リラックスしてプレーし、自分のベストを尽くすよ」
対するNO.1のジョコビッチは昨年、2021年以来2年ぶり10度目の優勝。2022年は新型コロナウイルスのワクチン接種問題で出場は叶わなかったものの、同大会では2018年に4回戦敗退を喫して以降、負けなしを維持している。
なお、この試合は14日、センターコートであるロッド・レーバー・アリーナのナイトセッション第1試合に組まれており、日本時間14日の17時以降に開始する。
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