プロバスケットボールB3リーグの香川ファイブアローズは、能登半島地震の被災者を支援するため、チャリティー交流イベントを12日に香川県三豊市内で開催する。 アローズは当初、11、12の両日に同じB3の「金沢武士団(サムライズ)」と三豊市内で…

 プロバスケットボールB3リーグの香川ファイブアローズは、能登半島地震の被災者を支援するため、チャリティー交流イベントを12日に香川県三豊市内で開催する。

 アローズは当初、11、12の両日に同じB3の「金沢武士団(サムライズ)」と三豊市内で対戦予定だったが、地震の影響で試合は中止に。代わりにファンとの交流の場を設け、募金活動をすることで、金沢武士団の選手や被災者の力になればと思い、企画したという。

 イベントは三豊市総合体育館で午後7時~8時半。入場無料。選手による募金活動があるほか、シュート対決やサイン会など選手との交流イベントも実施する。会場では能登半島地震の被災者支援ステッカーも販売。販売利益は日本財団に寄付され、「災害支援金」として活用される。(和田翔太)