7日、ジャパネット杯〜春の高校バレー(第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会)の男女準決勝が東京体育館で行われ、いよいよあす8日に行われる決勝校が出揃った。

男子は、駿台学園(東京)と福井工大(福井)が8日午前の決勝へ駒を進めている。

連覇を狙う駿台学園は、昇陽(大阪)にストレート勝ちし好調だ。対する福井工大福井は、前回大会2位の強豪校・鎮西(熊本)に3-0でストレート勝ちし、決勝・大舞台へ初めての切符をもぎ取った。

激戦が繰り広げられた男子の今大会、集大成を笑顔で終えるのは駿台か?福井工大なのか?見逃せない男子決勝に注目したい。

女子は、就実(岡山)と下北沢成徳が8日午後の決勝へ進出する。

2年ぶり5度目の優勝を目指す就実(岡山)は、前回大会準優勝の誠英(山口)を3-0とストレートで破り、下北沢成徳も旭川実を3−0とストレートで勝利。両校ともに上向きのコンディションで、決勝の大舞台へ向け虎視眈々と勝利を目指す。

いよいよ8日、男女決勝が行われる春高バレー。高校バレーボールの日本一があすの東京体育館で決定する。

文/スポーツブル編集部

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