東京・千駄ケ谷の東京体育館で開催中の第76回全日本バレーボール高校選手権大会で、1、2回戦を勝ち上がった静岡県女子代表の富士見と男子代表の浜松修学舎は6日の3回戦で勝利を収め、両校とも初の準々決勝進出を果たした。 3回戦では、11年連続1…

 東京・千駄ケ谷の東京体育館で開催中の第76回全日本バレーボール高校選手権大会で、1、2回戦を勝ち上がった静岡県女子代表の富士見と男子代表の浜松修学舎は6日の3回戦で勝利を収め、両校とも初の準々決勝進出を果たした。

 3回戦では、11年連続16回目の出場で昨夏の全国高校総体8強の富士見が習志野(千葉)に2―0でストレート勝ち。初出場の浜松修学舎も西原(沖縄)を相手に2―1で逆転勝ちした。

 一方、準々決勝は両校とも前回大会準優勝の強豪校が相手で、富士見が誠英(山口)に、修学舎も鎮西(熊本)にそれぞれ0―2で敗れた。