男子テニスのシファ オープン ニューカレドニア(ニューカレドニア/ヌメア、ハード、ATPチャレンジャー)は6日にダブルス決勝が行われ、第1シードの松井俊英/ C・パターギル(オーストラリア)組は第2シードのC・シンクレア(北マリアナ諸島)…

男子テニスのシファ オープン ニューカレドニア(ニューカレドニア/ヌメア、ハード、ATPチャレンジャー)は6日にダブルス決勝が行われ、第1シードの松井俊英/ C・パターギル(オーストラリア)組は第2シードのC・シンクレア(北マリアナ諸島)/ R・ステイタム(オーストラリア)組に5-7, 2-6のストレートで敗れ優勝は逃したものの、準優勝を飾った。
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45歳の松井は昨季、上杉海斗とのペアでチャレンジャー大会5度の準優勝と1度の優勝を飾るなど活躍。10月にはダブルス世界ランキングで45歳にして自己最高位を更新する127位を記録した。
今季初戦となった同大会に松井は30歳のパターギルと第1シードとして出場。1回戦をフルセットで突破すると、準々決勝は相手が試合前に棄権し4強入り。準決勝はストレート勝ちを収め決勝戦に駒を進めた。
迎えた決勝戦、松井とパターギルはリターンゲームで1度のブレークに成功したものの、サービスゲームでファーストサービス時のポイント確率が62パーセントに留まり、相手に4度のブレークを奪われ1時間12分で敗れた。
松井にとってチャレンジャー大会のダブルスで11度目の優勝とはならなかったが、準優勝という好成績でプロ23年目のシーズンをスタートさせた。