福岡第一の卒業生で高校2年(2018年)、3年(19年)時にウインターカップ2連覇を果たした河村勇輝選手(B1横浜)が29日、福岡大大濠VS.福岡第一の決勝戦を前に、記者団に「バスケ王国」と言われる福岡県への思いを語った。 河村選手は「僕…

 福岡第一の卒業生で高校2年(2018年)、3年(19年)時にウインターカップ2連覇を果たした河村勇輝選手(B1横浜)が29日、福岡大大濠VS.福岡第一の決勝戦を前に、記者団に「バスケ王国」と言われる福岡県への思いを語った。

 河村選手は「僕の19年の時も、この決勝で福岡県同士で戦えたこともそうですし、今年もこういった形で福岡県が決勝で戦えるということも、それだけ福岡県のバスケットの強さの証明だと思う」と話した。

 将来、福岡県のバスケに関わることがあるかと問われると「(福岡第一監督の)井手口孝先生も考えていることがあるでしょう。そこに沿った形で、僕もどういう形になるか分かりませんけど、バスケットボールという競技を通して、日本全体を盛り上げられるようなプレーをしていければと思います」と話した。