GIを3勝し、先日の有馬記念がラストランとなったタイトルホルダー(牡5、美浦・栗田徹厩舎)の種付料が350万円(受胎条件)に決まった。25日、繋養先のレックススタッドがホームページで発表した。  タイトルホルダーは父ドゥラメンテ、母メー…

 GIを3勝し、先日の有馬記念がラストランとなったタイトルホルダー(牡5、美浦・栗田徹厩舎)の種付料が350万円(受胎条件)に決まった。25日、繋養先のレックススタッドがホームページで発表した。

 タイトルホルダーは父ドゥラメンテ、母メーヴェ、母の父Motivatorの血統。通算成績は19戦7勝。GIは21年の菊花賞、22年の天皇賞(春)、宝塚記念の3勝。重賞は他に21年の弥生賞、22年と23年の日経賞を制している。

 来年から北海道のレックススタッドでスタッドイン。早世したドゥラメンテの最初の後継種牡馬として、馬産地で大きな期待を集めている。