第76回全国高校バスケットボール選手権「ソフトバンク ウインターカップ2023」(朝日新聞社など特別協力)が25日、東京都内であり、長野県代表として出場した東海大諏訪の男子は2回戦を突破した。同じく県代表の東海大諏訪の女子は3回戦で敗れた…

 第76回全国高校バスケットボール選手権「ソフトバンク ウインターカップ2023」(朝日新聞社など特別協力)が25日、東京都内であり、長野県代表として出場した東海大諏訪の男子は2回戦を突破した。同じく県代表の東海大諏訪の女子は3回戦で敗れた。

 男子は桐光学園(神奈川)を110―79で圧倒した。第1クオーターから猛攻を仕掛け、渡辺大翔選手が両チーム最多の21得点。佐々木颯太選手が5アシストを記録し、板倉伶弥選手が9リバウンドで貢献した。男子は26日、3回戦で福岡第一と対戦する。

 大阪薫英女学院と対戦した女子は細川実鈴選手が3点シュートを2本決めるなど10得点と奮闘したが、ゴール下を制圧されて42―95で敗れた。(安田琢典)