第76回全国高校バスケットボール選手権大会(ソフトバンク ウインターカップ2023、朝日新聞社など特別協賛)に出場している男子の帝京安積は25日、岡山商科大付との2回戦に臨み、85―83で競り勝って3回戦に駒を進めた。 前半は緑川知也選手…

 第76回全国高校バスケットボール選手権大会(ソフトバンク ウインターカップ2023、朝日新聞社など特別協賛)に出場している男子の帝京安積は25日、岡山商科大付との2回戦に臨み、85―83で競り勝って3回戦に駒を進めた。

 前半は緑川知也選手(3年)が19得点と引っ張ったが、9点をリードされ折り返した。第3クオーターに菅野陸選手(3年)が活躍して逆転。残り4秒で1点差に詰め寄られたが、菅野選手がフリースローを決めて逃げ切った。

 男子の福島東稜は強豪の福岡大大濠との2回戦に臨み、52―71で敗れた。身長203センチのアデバヨ・オニロルワジョセフ選手(2年)が奮闘したが、及ばなかった。

 26日の3回戦は、帝京安積が東山(京都)と対戦する。