第76回全国高校バスケットボール選手権大会(WC、ソフトバンク ウインターカップ2023=日本バスケットボール協会主催、朝日新聞社など特別協力)は24日、女子2回戦が行われ、東海大福岡が勝利した。男子1回戦では、福岡第一が初戦を突破した。…

 第76回全国高校バスケットボール選手権大会(WC、ソフトバンク ウインターカップ2023=日本バスケットボール協会主催、朝日新聞社など特別協力)は24日、女子2回戦が行われ、東海大福岡が勝利した。男子1回戦では、福岡第一が初戦を突破した。

 東海大福岡は柴田学園大柴田学園(青森)に87―54で圧勝した。序盤は競り合いが続いたが、フリースローなどで着実に点を積み重ねた。第3クオーター(Q)に高さを生かした攻めや、速攻などで突き放した。

 昨年のWC準優勝、今夏のインターハイでベスト4の福岡第一は、NBAの八村塁(レーカーズ)らの母校で強豪の仙台大明成(宮城)を76―65で制した。

 福岡第一はエースの崎浜秀斗(3年)が9月、足を骨折し、長期離脱していたが、今大会から復帰した。