24日、阪神競馬場5Rで行われた3歳上障害未勝利(3歳上・障害未勝利・障害2970m)で、森一馬騎手騎乗の1番人気ゴールドパラディン(牡6)が第1着となり、吉岡辰弥調教師(栗東)は現役150人目のJRA通算100勝を達成した。  吉岡師…

 24日、阪神競馬場5Rで行われた3歳上障害未勝利(3歳上・障害未勝利・障害2970m)で、森一馬騎手騎乗の1番人気ゴールドパラディン(牡6)が第1着となり、吉岡辰弥調教師(栗東)は現役150人目のJRA通算100勝を達成した。

 吉岡師は1976年生まれ。2021年のユニコーンSを制したスマッシャーや、同年の京都2歳Sを制したジャスティンロックを管理。今秋には浦和記念と名古屋グランプリをディクテオンで勝利するなど、重賞5勝(中央2勝、地方3勝)を挙げている。

【吉岡辰弥調教師のコメント】
「1勝することが難しいと最近感じていたのですが、そんな中でも開業4年目で100勝達成できたことは、オーナーをはじめとする関係者の皆様のおかげです。本当に感謝しています。また次の1勝に向けて精一杯頑張っていきます」

(JRAのホームページより)