岐阜県瑞浪市役所で18日、年末に開かれる高校スポーツの全国大会出場者激励会があり、中京高校の陸上部男子10人と弓道部の男女5人の選手らに、水野光二市長が「支えてくれた人への感謝を忘れずに、がんばってきてほしい」とエールを送った。 中京は、…

 岐阜県瑞浪市役所で18日、年末に開かれる高校スポーツの全国大会出場者激励会があり、中京高校の陸上部男子10人と弓道部の男女5人の選手らに、水野光二市長が「支えてくれた人への感謝を忘れずに、がんばってきてほしい」とエールを送った。

 中京は、11月にあった県高校駅伝で2年ぶり41度目の優勝を果たした。「ライバルの大垣日大に1区で離されたが、選手が着実に追い上げて逆転できた」と久保田晃弘監督(58)。

 佐藤有季主将(3年)は京都市で24日にある全国高校駅伝へ向け、「すべてを出し切り、県のゼッケン番号と同じ24位以内をめざす」と健闘を誓った。女子は、美濃加茂が4年連続4度目の出場を決めている。

 全国高校弓道選抜大会は23日から東京都である。中京の栗田樹一副主将(2年)は「一本一本に集中したい」と抱負を話した。(本井宏人)