16日、中山競馬場で行われたターコイズステークス(3歳上牝・GIII・芝1600m)は、道中4、5番手で脚を溜めたC.ルメール騎手騎乗の1番人気フィアスプライド(牝5、美浦・国枝栄厩舎)が直線半ばで先行勢をとらえ、逃げ粘るフィールシンパ…

 16日、中山競馬場で行われたターコイズステークス(3歳上牝・GIII・芝1600m)は、道中4、5番手で脚を溜めたC.ルメール騎手騎乗の1番人気フィアスプライド(牝5、美浦・国枝栄厩舎)が直線半ばで先行勢をとらえ、逃げ粘るフィールシンパシー(牝4、美浦・小島茂之厩舎)に1.1/4馬身差をつけて勝利した。勝ちタイムは1分32秒7(良)。

 同レースの売上は53億5627万1300円で、ミスニューヨークが制した昨年の44億9314万5700円より約8.5億円増加となった。